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顕微鏡観察その4

顕微鏡観察その4

プラティアス

背甲は楕円形である。肢を被甲内に引っ込める事はできない。

 
< 処理の状況 >
出現頻度が低く、指標性は明らかでないが、硝化が進んでいて、溶存酸素が多い時に出現する。

ベギアトア

硫黄細菌の一種で硫化水素を酸化してエネルギーを得ている。細胞内に硫黄粒を含有している。

 
< 処理の状況 >
BOD負荷が高く、溶存酸素が欠乏し、硫化水素が発生している時に出現する。

ボルティケラ

虫体が釣鐘形をしているため、ツリガネムシと呼ばれる。頂部に囲口部があり、その周囲に繊毛がある。

 
< 処理の状況 >
活性汚泥が良好な時に出現する。囲口部の大きなボルティケラほど処理水が良好な時に出現する。

ボルティケラ群生

ボルティケラが群生している。

 
< 処理の状況 >
活性汚泥が良好な時に出現する。囲口部の大きなボルティケラほど処理水が良好な時に出現する。

マクロビオタス

頭部1環節と胴体4環節からなっていて鉤爪をもつ4対の短い脚を有する。

 
< 処理の状況 >
長い間処理が安定して硝化が十分行われており、処理水質が良好な場合に出現する。

マクロビオタス(クマムシ)

活発に活動している。

 
< 処理の状況 >
長い間処理が安定して硝化が十分行われており、処理水質が良好な場合に出現する。

リカネ

虫体の大きさは150~250μmで、体部には卵円型あるいは楕円形の被甲があるが、頭部にはない。このため頭部を体内に引き込むことができる。

 
< 処理の状況 >
BOD負荷が低く、有機物濃度の低い時にしばしば多量に出現する。

ロタリア

頭部繊毛環で水流を起こし食物を咽喉へ運んでいる。

 
< 処理の状況 >
DOが十分あり、処理が良好に行われている状態である。DOがなくなると、縮んで動きが停止する。

ロタリアとセントロピキシス

<セントロピキシス>
まんじゅう形をしており、殻の背面には2~10本の突起が認められる。

 
< 処理の状況 >
<セントロピキシス>
BOD負荷が低く、汚泥滞留時間が長い時出現する。本種が出現するときの処理水は良好である。