顕微鏡観察その3
テロトロチ(その2)環境条件が悪く、テロトロチを形成して自由遊泳性になるところ。
< 処理の状況 >
処理が良好な時、及び環境条件が悪い時もテロトロチを形成する。
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トコフィリア細胞は三角錐型で、細胞前方の四つの縁に吸管が叢生している。
< 処理の状況 >
本属は食物源として微小動物を摂食する。本属が出現するときの処理水BODは20mg/l以下の場合が多い。肉食の原生動物であるので、食物源になる微小動物が存在いなければ増殖することはできない。
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トラケロフィルムとアスピディスカ<トラケロフィルム>
虫体は細長い扁平のフラスコ状で、先端は円筒型である。体繊毛は一様に生じているが、先端にやや長めの繊毛を有する。
< 処理の状況 >
本種は活性汚泥、生物膜において幅広い環境条件の基に出現し、処理水質の生物指標になりにくいが、比較的良好期に出現する。
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ドレパノモナス虫体はややゴツゴツした三日月型である。前端はやや尖っているが、後端は丸みを帯びている。側面は扁平である。
< 処理の状況 >
やや負荷の高い時期から回復期にかけて出現する。
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ドレパノモナス(その2)虫体はややゴツゴツした三日月型である。前端はやや尖っているが、後端は丸みを帯びている。側面は扁平である。
< 処理の状況 >
やや負荷の高い時期から回復期にかけて出現する。
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バギニコラ虫体はトランペット状の透明な殻の中に入っている。虫体もトランペット状で、囲口部は外部の殻から突き出ている。
< 処理の状況 >
良好期よりやや酸化が進行した時期に出現する。低負荷時にも観察できる。
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バギニコラ(その2)虫体はトランペット状の透明な殻の中に入っている。虫体もトランペット状で、囲口部は外部の殻から突き出ている。
< 処理の状況 >
良好期よりやや酸化が進行した時期に出現する。低負荷時にも観察できる。
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パラメシウム葉巻形またはぞうり形で、体表面に一様に繊毛が生じており、収縮胞は特徴ある星型をしている。
< 処理の状況 >
溶存酸素濃度が検出されない程度の微好気性雰囲気で出現する。
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パラメシウム(その2)葉巻形またはぞうり形で、体表面に一様に繊毛が生じており、収縮胞は特徴ある星型をしている。
< 処理の状況 >
溶存酸素濃度が検出されない程度の微好気性雰囲気で出現する。
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