処理システム
バイオサイクルシステム バイオエボリューション(特許取得済み)
廃水処理施設ごとの専用の処理細菌を単離し、訓養及び培養して処理槽へ供給するため、流入基質に最適な処理細菌を高濃度に増やしていくことができます。
→ 詳細は「処理細菌の診断」へ
処理施設内で訓養された処理細菌を単離、培養して、常時、処理槽へ戻す「バイオサイクルシステム」を回すため、処理槽で働く菌の分解能力と菌体濃度を高め、処理水質向上、汚泥発生量の低減、臭気の減少、電気料金の低減などが可能になります。
糸状菌駆逐システム
汚泥沈降性を悪化させる糸状菌を駆逐すると同時に、汚泥発生量を減らす効果があります。
し尿処理施設休日運転停止システム
バチルス菌を高濃度で優占化させることにより、処理施設の休日の停止を可能とします。昼間の時間帯及び休日の停止を可能とします。
節電対策に有効です。電気料金などの削減が可能です。
実施状況として、
長野県で1ヵ所実施中。1ヵ所検討中。
山梨県2ヵ所は実施中。1ヵ所検討中。
群馬県が2ヵ所実施中。
埼玉県で3ヵ所実施中。1ヵ所検討中。
詳細はお問い合わせください。
ジャルス3型の処理水質向上、汚泥減容システム
バチルス菌を使い、運転方法の改善により汚泥減容、水質向上、臭気対策が可能になります。